ご覧頂きありがとうございます
みずえもんです
本記事ではLIXILアメージュZフチレスの解説をしていきます
LIXILのトイレを検討している
特長が知りたい
大手3社の比較がしたい
そんな方に役立つ記事となっております
また別記事ではTOTO、Panasonicのトイレについても解説していますので
そちらもご覧頂けますと幸いです
目次
まずはひとつ目のポイントとしてフチレスの名前の通り
フチがない!!
フチがないことによりフチ裏に汚れが溜まることもないので
圧倒的にお掃除がやりやすいです!
しかし
デメリットも・・・
フチがある便器に比べ、おしっこが飛び跳ねやすくなってしまいます
実際どれぐらい飛び跳ねるのか
社内にて検証しましたので
そちらは後日また記事にさせて頂きます!
続いてふたつ目ポイント
各社便器内の表面処理についてはこだわりがあるのですが、
LIXILは親水性のある”アクアセラミック”というコーティングを施していることにより、
便器と汚物の間に水が入ることにより
汚物がつるっと滑っていきます!!
では検証していきます!
墨汁をしっかり塗って・・・
大で流す!!
おわかりいただけただろうか・・・
全体的に汚れが流れるものの
フチがないことにより水流の位置が低いため
上部に付着した汚れは残ってしまいます
次に便器外側について
正面は凹凸などないため
サッと拭けそうですね!
背面ですが
便器が後ろまでしっかりあり、手が入らない空洞がないので
お掃除がしやすいです!
TOTOのピュアレストQRと比べて少しスリムなフォルムのタンクですので
少しスタイリッシュな印象を受けます
手洗いは幅が狭く、深さもないため指先を洗うのが精一杯です
タンク上の手洗いでしっかり手を洗いたい方にとっては辛いですね
LIXILのKAシリーズという便座について解説します
こちらはノズルが2本ついていますので、おしりとビデが別ノズルということで
清潔感がありますね
ノズル洗浄ボタンを押すと水がチョロチョロと流れ出ますので
(少し嫌ですが)手でノズルを引き出してください!
出てきたノズルは清掃用の歯ブラシなどで清掃します
またノズルの先を外して交換することも可能なので
ウォシュレットのノズルの清潔感にこだわる方にとっては使いやすいかと思います
総じてお掃除の一番しやすいトイレだと思います
フチ裏のお掃除ってブラシが角まで届かなかったり、
実際に汚れが取れたのか確認するのが難しかったりと
なにかと面倒なので、その煩わしさから解放されるのは
かなりのメリットだと思います!
便器内上部の汚れに関しても便座や外観部の拭き掃除の延長で
拭くようにすれば汚れも溜まらないです!
背面も空洞部分がなくお掃除しやすいのがGOOD!
ウォシュレットのノズルが2本あるのも衛生的で女性には嬉しい!
最後までご覧頂きありがとうございました!