床材・クッションフロアとは
選ぶ際のポイント・注意点
張り替えは下地の影響を受けてしまうことも
張り替えの場合、以前の床材の接着剤などが固着していることがあります。その際に、光沢がある床材を選ばれますと、ボコ付きを光が反射することでより表面の凹凸が強調されてしまいます。そのような場合は、比較的光沢が少ないものを選ばれることをお勧めします。
目地によってはメンテナンスが大変になることも
石材やタイル調のクッションフロアはデザイン性が良いとのことで、選ばれることが多いのですが、溝や凹凸がたくさんある床材は、毎日使ううちに黒っぽい汚れが蓄積してしまうことがあります。簡単なふき掃除では取れないことが多く、しっかりとお掃除をする必要があります。デザイン性とメンテナンス性のバランスをみて床材を選ぶことがポイントです。
トイレ交換と同時に交換が理想的
床は壁や天井などと比べ臭いや汚れが付着しやすく、便器の設置痕が残っているケースがあります。汚れが溜まりやすい部分ですので、臭いの原因になります。
また、床材の交換は便器を外さないとできませんので、交換の際に床材も一緒に張り替えることをオススメします。